金善彬

金善彬（キム・ソンビン）
*kim Sun-Bin*
起亜タイガース #3
基本情報
国籍	韓国
出身地	全羅南道和順郡
生年月日	(1989-12-18) 1989年 12月18日（34歳）
身長体重	165 cm 77 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	遊撃手、二塁手
プロ入り	2008年 2次ドラフト6巡目
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
和順高等学校起亜タイガース（2008 - 2014）尚武フェニックス（2015 - 2016）起亜タイガース（2016 - ）
この表についてこの表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。 ■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート

金善彬（キム・ソンビン、1989年 12月18日 - ）は、韓国出身のプロ野球選手。

経歴

入団して以降、即戦力新人として持ち前の守備技術で開幕1軍入りを果たす。その年はセカンドは金鍾国・ショートはウィルソン・バルデス（2008年シーズン途中で起亜を退団）がいたため、彼らと併用される起用方針になった。三星ライオンズの崔炯宇と新人王を争うが惜しくも敗れる。故障が多いため、実力はあるものの2011年までシーズンを通しての活躍がなかった。

だが2012年は自己最多の126試合出場、30盗塁を記録した。

2013年の負傷により出場機会が減り、2014年11月より軍へ入隊し尚武野球団に所属することになった。

2015年9月、他の尚武に所属している選手とともに第27回アジア野球選手権大会に韓国代表として出場し、優勝に貢献した。

2016年9月に除隊され起亜に復帰した。

2017年は自身初の個人タイトルである首位打者（打率.370）を受賞した。

2019年シーズン終了後、初めてFAを申請、起亜と2020年より4年契約を結んだ。

2020年5月27日のKTウィズ戦では7回にライト前ヒットを打ち、通算1000安打を達成した。

2023年シーズン終了後、2度目のFAを申請、起亜と2024年より3年契約を結んだ。

詳細情報

年度別打撃成績

年度	チーム	打率	試合	打数	得点	安打	2塁打	3塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	四球	死球	三振	併殺	失策
2008	KIA	0.255	112	278	39	71	2	2	0	77	24	5	9	30	2	40	8	13
2009		0.293	72	116	29	34	9	1	0	45	6	8	2	10	1	13	2	11
2010		0.293	115	348	40	102	14	2	1	123	28	23	7	34	6	44	5	14
2011		0.290	98	335	58	97	12	2	4	125	47	22	9	50	2	42	8	9
2012		0.281	126	441	63	124	19	2	5	162	55	30	12	58	2	48	9	13
2013		0.300	88	310	51	93	12	0	1	108	29	28	14	39	2	26	10	9
2014		0.290	33	93	7	27	4	0	0	31	9	2	0	3	0	10	3	1
2016		0.360	6	25	3	9	2	1	0	13	0	1	1	1	0	3	1	1
2017		0.370	137	476	84	176	34	1	5	227	64	4	4	39	5	40	10	14
2018		0.295	127	424	73	125	17	2	4	158	49	4	1	48	9	42	10	12
2019		0.292	121	394	55	115	22	0	3	146	40	5	4	43	1	26	7	10
2020		0.330	85	303	42	100	19	0	1	122	37	1	1	40	2	43	12	3
2021		0.307	130	501	55	154	32	0	5	201	67	0	0	56	1	39	19	7
2022		0.287	140	505	51	145	23	0	3	177	61	13	2	65	6	47	14	10
2023		0.320	119	419	41	134	16	0	0	150	48	3	1	38	5	26	10	7
通算	15シーズン	0.303	1509	4968	691	1506	237	12	32	1865	564	149	67	554	44	489	128	134

背番号

3 （2008年 - 2014年、2016年 - ）

外部リンク

通算成績（韓国語）

表話編歴起亜タイガース 2024
監督	71 李杋浩
コーチ	70 陳甲龍（首席） 83 洪世完（打撃） 73 鄭載勲（投手） 85 李東杰（ブルペン） 76 朴基南（守備） 83 中村武志（バッテリー） 80 李賢坤（作戦）
二軍監督・コーチ	68 孫勝洛（監督） 78 崔煕渉（打撃） 81 尹該振（守備） 97 李相和（投手） 79 李正鎬（投手） 90 朴孝一（作戦・走塁） 87 李海昌（バッテリー）
投手	0 郭道圭 10 柳承澈 12 ウィル・クロウ 13 尹映喆 17 林起映 19 尹重鉉 20 李焌寧 24 金昇賢 31 朴峻杓 32 金賢洙 33 李炯範 36 姜而俊 39 崔智旻 40 ジェームズ・ネイル 41 黄銅夏 43 金建局 48 李義理 49 金有臣 50 張現植 51 全相炫 53 全技訓 54 梁玹種 62 鄭海英 64 キャム・アルドレッド 68 李承宰 69 金大洧
捕手	12 申範秀 22 朱暁祥 26 韓承澤 42 金泰君 55 韓俊洙
内野手	1 朴燦灝 2 高明成 3 金善彬 5 金倒永 14 金奎成 23 崔廷龍 28 林錫進 29 邉玗赫 52 黄大仁 58 徐建昌
外野手	8 李昶鎮 15 朴晶右 16 崔元準 25 李遇成 27 金虎怜 30 ソクラテス・ブリトー 34 崔炯宇 35 金夕煥 47 羅成範 56 呉善右 57 高宗郁
兵役	金技訓洪源彬金賢洙

業績

表話編歴韓国野球委員会首位打者
1980年代	82 白仁天 83 張孝祚 84 李萬洙 85 張孝祚 86 張孝祚 87 張孝祚 88 金尚勲 89 高元富
1990年代	90 韓大化 91 李政勲（朝鮮語版） 92 李政勲（朝鮮語版） 93 梁埈赫 94 李鍾範 95 金光林 96 梁埈赫 97 金杞泰 98 梁埈赫 99 馬海泳
2000年代	00 朴鍾浩 01 梁埈赫 02 張盛好 03 金東柱 04 プルンバ 05 李炳圭 06 李大浩 07 李賢坤 08 金賢洙 09 朴龍澤
2010年代	10 李大浩 11 李大浩 12 金泰均 13 李炳圭 14 徐建昌 15 テイムズ 16 崔炯宇 17 金善彬 18 金賢洙 19 梁義智
2020年代	20 崔炯宇 21 李政厚 22 李政厚 23 孫児葉

表話編歴韓国野球委員会ゴールデングラブ（遊撃手）
1980年代	82 呉大錫 83 金在博 84 金在博 85 金在博 86 金在博 87 柳仲逸 88 張鍾勲 89 金在博
1990年代	90 張鍾勲 91 柳仲逸 92 朴啓源 93 李鍾範 94 李鍾範 95 金敏浩 96 李鍾範 97 李鍾範 98 柳志炫 99 柳志炫
2000年代	00 朴鎮萬 01 朴鎮萬 02 李鍾範 03 洪世完 04 朴鎮萬 05 孫時憲 06 朴鎮萬 07 朴鎮萬 08 朴基赫 09 孫時憲
2010年代	10 姜正浩 11 李大秀 12 姜正浩 13 姜正浩 14 姜正浩 15 金宰鎬 16 金宰鎬 17 金善彬 18 金河成 19 金河成
2020年代	20 金河成 21 金慧成 22 呉智煥 23 呉智煥