幸せについて本気出して考えてみた

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幸せについて本気出して考えてみた
ポルノグラフィティシングル
初出アルバム『雲をも摑む民
B面
  • TVスター
  • キミへのドライブ
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル
時間
レーベル SME Records
作詞 新藤晴一
作曲 Tama
プロデュース
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン
  • 2002年度年間79位(オリコン)
  • ポルノグラフィティ シングル 年表
    • ヴォイス
    • (2001年)
    • 幸せについて本気出して考えてみた
    • (2002年)
    • Mugen
    • (2002年)
    ミュージックビデオ
    「幸せについて本気出して考えてみた」 - YouTube
    ライヴ映像
    「幸せについて本気出して考えてみた」(横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜) - YouTube
    テンプレートを表示

    幸せについて本気出して考えてみた」(しあわせについてほんきだしてかんがえてみた)は、ポルノグラフィティの楽曲。2002年3月6日に8作目のシングルとしてリリースされた。

    概要

    3rdアルバム『雲をも摑む民』のリードシングルで、前作『ヴォイス』から約5か月ぶりのリリース。

    本作から編曲が「ak.homma, ポルノグラフィティ」の共同名義となった他、白玉雅己の名義が「Tama」に変更された。

    ジャケットには2001年11月から2002年1月にかけて開催された『4thライヴサーキット "Cupid(is painted blind)"』のツアーファイナルである横浜アリーナ公演(2002年1月20日)で撮影された写真が使用されており[3]、写真の上には「幸せについて本気出して考えてみた」の歌詞が書かれている。

    『雲をも摑む民』とのシングル・アルバムW購入キャンペーンがあり、「ポルノグラフィティ・ロゴ入りSONY DVDプレイヤー(A賞)」「ポルノグラフィティ・ポストカードセット[注釈 1](B賞)」が当たる応募ハガキが同封された。

    収録曲

    全編曲: ak.homma, ポルノグラフィティ。
    #タイトル作詞作曲時間
    1.「幸せについて本気出して考えてみた」新藤晴一Tama
    2.「TVスター」新藤晴一新藤晴一
    3.「キミへのドライブ」岡野昭仁ak.homma
    合計時間:

    楽曲解説

    1. 幸せについて本気出して考えてみた
      • イントロやサビで手を突き上げるライヴ定番曲の一つ[4]。公式では「ここ数年のミディアムやバラードからはうってかわって、彼等の本来の持ち味である身軽さ、明るさがたっぷり詰まった仕上がり」と紹介されている[5]
      • 「バンドだからという部分を取っ払って音作りをした方が新しいイメージが作れる[6]」という本間昭光の意向によってデビュー当初から打ち込みが多用されてきたが、本楽曲ではシングル表題曲としては初めて生ドラムが使用されている。
      • 歌詞中に登場する「マイケル」とは、マイケル・ジャクソンのことを指している。
      • 『4thライヴサーキット "Cupid(is painted blind)"』では「コメディ2001」として披露されており、歌詞も大きく異なっていた。3rdアルバム『雲をも摑む民』に収録されたアルバムバージョンの冒頭には「コメディ2001」のサビの歌詞フレーズが引用されている。
    2. TVスター
      • 業界の舞台裏側を描いた楽曲。
      • 作詞を手掛けた新藤は「夢が現実になるとこんな感じ」とラジオで話していることから、「幸せについて本気出して考えてみた」とは対になる。
    3. キミへのドライブ
      • 2000年頃から存在する楽曲。同年の『東京ロマンスポルノ vol.4 "横G"』でも披露されており、当時のタイトルは「パノラマ・ラブ」であった[7]
      • 大サビの「〜ファイナルラウンドにしようぜ キメテやるのさキミへのドライブを」という歌詞はプロポーズを意味している。

    Additional Musicians

    1. 幸せについて本気出して考えてみた
    2. TVスター
      • 不明
    3. キミへのドライブ
      • 不明

    収録作品

    タイトル 収録作品
    幸せについて本気出して考えてみた
    TVスター
    • 作品未収録
    キミへのドライブ
    • 作品未収録

    脚注

    [脚注の使い方]

    注釈

    1. ^ 『4thライヴサーキット "Cupid(is painted blind)"』の大阪城ホール公演(2001年12月24日)でのライヴ&オフショット写真
    2. ^ アルバムバージョンでの収録。
    3. ^ メドレー内の1曲として収録。
    4. ^ 特典映像の『Amuse Fes 2015 BBQ in つま恋 ~僕らのビートを喰らえコラ!~』に収録。
    5. ^ 『16thライヴサーキット "UNFADED" Live in YOKOHAMA ARENA 2019』に収録。

    出典

    1. ^ “ポルノグラフィティ / 幸せについて本気出して考えてみた”. CDJournal. 株式会社シーディージャーナル. 2021年1月30日閲覧。
    2. ^ 「GOLD ALBUM 他認定作品」『The Record』第510号、日本レコード協会、2002年5月、12頁。 
    3. ^ 本作のクレジットより。
    4. ^ “【ライブレポート】ポルノグラフィティ3年ぶり全国ツアーでレア曲に魂注入、未発表曲もパフォーマンス(写真9枚)”. 音楽ナタリー (2021年12月23日). 2022年10月11日閲覧。
    5. ^ “幸せについて本気出して考えてみた”. ソニーミュージックオフィシャルサイト. 2022年10月11日閲覧。
    6. ^ “音楽業界でもトップランナーともいえる男『エンタメの今に切り込む新企画【ザ・プロデューサーズ】第十三回・本間昭光氏』”. エンタメ特化型情報メディア スパイス (2016年11月17日). 2022年10月11日閲覧。
    7. ^ 『ポルノグラフィティ ワイラノクロニクル―B.PASS SPECIAL EDITION』シンコーミュージック、2001年3月1日。ISBN 4-4016-1674-X。

    関連項目

    岡野昭仁 (Vo) - 新藤晴一 (Gt)
    シングル
    オリジナル
    1990年代
    99年

    1.アポロ

    2000年代
    00年

    2.ヒトリノ夜 - 3.ミュージック・アワー - 4.サウダージ - 5.サボテン

    01年

    6.アゲハ蝶 - 7.ヴォイス

    02年

    8.幸せについて本気出して考えてみた - 9.Mugen

    03年

    10.渦 - 11.音のない森 - 12.メリッサ - 13.愛が呼ぶほうへ - 14.ラック

    04年

    15.シスター - 16.黄昏ロマンス

    05年
    06年

    20.ハネウマライダー - 21.Winding Road

    07年

    22.リンク

    08年
    09年
    2010年代
    10年
    11年

    32.EXIT - 33.ワンモアタイム - 34.ゆきのいろ

    12年
    13年
    14年
    15年
    16年
    17年
    18年

    46.カメレオン・レンズ - 47.ブレス - 48.Zombies are standing out(配信限定)- 49.フラワー(配信限定)

    19年

    50.VS

    2020年代
    20年

    -

    21年

    51.テーマソング

    22年

    -

    23年
    24年

    解放区

    配信限定

    1.m-FLOOD - 2.Zombies are standing out - 3.フラワー - 4.サウダージ - From THE FIRST TAKE - 5.テーマソング - From THE FIRST TAKE - 6.アビが鳴く - 7.THE DAY - From THE FIRST TAKE - 8.アゲハ蝶 - From THE FIRST TAKE

    参加作品

    1.Let's try again - 2.それを強さと呼びたい(配信限定)- 3.それを強さと呼びたい 〜2015ver.〜(配信限定)- 4.それを強さと呼びたい 〜2017ver.〜(配信限定)- 5.それを強さと呼びたい 〜2018ver.〜(配信限定)- 6.それを強さと呼びたい 〜2019ver.〜(配信限定)

    アルバム
    オリジナル

    1.ロマンチスト・エゴイスト - 2.foo? - 3.雲をも摑む民 - 4.WORLDILLIA - 5.THUMPχ - 6.m-CABI - 7.ポルノグラフィティ - 8.∠TRIGGER - 9.PANORAMA PORNO - 10.RHINOCEROS - 11.BUTTERFLY EFFECT - 12.暁

    ベスト
    ライヴ
    参加作品
    映像作品
    MV

    1.Porno Graffitti Visual Works OPENING LAP - 2.COMPLETE CLIPS 1999-2008(OPENING LAP - PG CLIPS 2nd LAP - PG CLIPS 3rd LAP - PG CLIPS 4th LAP)

    ライヴ

    1.Tour 08452 〜Welcome to my heart〜 - 2."BITTER SWEET MUSIC BIZ" LIVE IN BUDOKAN 2002 - 3."74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003 - 4.5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004 - 5.7th LIVE CIRCUIT "SWITCH" 2005 - 6.横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜 IN YOKOHAMA STADIUM - 7."OPEN MUSIC CABINET" LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007 - 8."ポルノグラフィティがやってきた" LIVE IN ZEPP TOKYO 2008 - 9.横浜・淡路ロマンスポルノ'08 〜10イヤーズ ギフト〜 LIVE IN AWAJISHIMA - 10."ロイヤル ストレート フラッシュ" LIVE IN YOYOGI DAIICHI TAIIKUKAN 2009 - 11."∠TARGET" LIVE IN JCB HALL 2010 - 12.つま恋ロマンスポルノ'11 〜ポルノ丸〜 - 13.幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜 - 14.12th LIVE CIRCUIT "PANORAMA × 42" SPECIAL LIVE PACKAGE - 15.13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999" Live in MARINE MESSE FUKUOKA - 16.神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜 Live at YOKOHAMA STADIUM - 17.14thライヴサーキット "The dice are cast" Live in OSAKA-JO HALL 2015 - 18.FANCLUB UNDERWORLD 5 Live in Zepp DiverCity 2016 - 19.横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜 Live in YOKOHAMA STADIUM - 20.PORNOGRAFFITTI 色情塗鴉 Special Live in Taiwan - 21.15thライヴサーキット "BUTTERFLY EFFECT" Live in KOBE KOKUSAI HALL 2018 - 22.16thライヴサーキット "UNFADED" Live in YOKOHAMA ARENA 2019 - 23.ポルノグラフィティ20th Anniversary Special Live Box - 24.17thライヴサーキット "続・ポルノグラフィティ" Live at TOKYO GARDEN THEATER 2021 - 25.18thライヴサーキット "暁" Live at NIPPON BUDOKAN 2023

    その他
    ラジオ
    関連項目
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