スギヤマ薬品

曖昧さ回避 スギ薬局」とは異なります。
株式会社スギヤマ薬品
SugiyamaDrugs Co., Ltd.
本社(2014年7月)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
464-8561
愛知県名古屋市千種区内山二丁目13番
北緯35度10分18.3秒 東経136度56分24.2秒 / 北緯35.171750度 東経136.940056度 / 35.171750; 136.940056座標: 北緯35度10分18.3秒 東経136度56分24.2秒 / 北緯35.171750度 東経136.940056度 / 35.171750; 136.940056
設立 1966年昭和41年)10月
業種 小売業
法人番号 1180001037122 ウィキデータを編集
事業内容 ドラッグストア、調剤薬局、サービス(医療)、薬品、流通、チェーンストア
代表者 代表取締役社長 杉山貞之
資本金 7,500万円
売上高 542億30百万円
従業員数 3,392名(2009年7月現在)
決算期 8月
主要子会社 株式会社ドラッグスギヤマ東名古屋
株式会社ドラッグスギヤマ愛三岐
株式会社ドラッグスギヤマ三河
外部リンク 公式ウェブサイト(日本語)
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株式会社スギヤマ薬品(スギヤマやくひん)は、ドラッグストア、調剤専門薬局ヘルスケア専門店を東海3県で100店舗以上チェーン展開している企業である。

AJD加盟店。

店舗展開の沿革

  • 1952年 - 創業者、杉山貞男が、千種区池下(現・池下店所在地)にて薬局を開設。
  • 1984年 - 愛知郡長久手町(現・長久手市)に ライフセンター(現・ドラッグスギヤマ長久手店)を設立し、150坪タイプのドラッグストアを出店。
  • 1986年 - 御器所調剤薬局を開設、アレルギー食品事業、調剤薬局事業を開始。
  • 1990年 - 長久手店を増床、300坪タイプのドラッグストアを出店。
  • 1992年 - 東市民病院前に高見調剤薬局を開設、総合病院前における調剤薬局を出店。
  • 1995年 - ドラッグスギヤマ三ノ輪店 を開設、650坪タイプのドラッグストアを出店。
  • 1995年 - ドラッグスギヤマ笹川店 を開設、三重県に進出。
  • 1997年 - インターネットホームページ開設。
  • 1998年 - 岐阜県多治見市にドラッグスギヤマ滝呂店を開設、ドラッグストア併設の調剤薬局を出店。
  • 2005年 - エステ事業開始。
  • 2006年 - 「High grade and quality」をテーマにした八事石坂店を開設。
  • 2007年 - 携帯専用メールマガジン「はぴなび」開設。
  • 2008年 - スギヤマ調剤薬局小牧店内に無菌調剤室完成。
  • 2009年 - 在宅推進課を設置。在宅業務の強化に着手。
  • 2010年 - 株式会社ドラッグスギヤマが名古屋市「子育て支援企業」に認定。
  • 2012年 - 株式会社ドラッグスギヤマが愛知県ファミリー・フレンドリー企業に登録。
  • 2013年 - 2階建てのピロティ型店舗として、仲田店・白壁店に続き、筒井店・名東本通店を開設。

薬剤師過労死事件

2001年平成13年)6月、スギヤマ薬品に勤務していた24歳の薬剤師が致死性不整脈で死亡したが、その後の調べでこの薬剤師は直前1か月で2日間しか休暇を取れなかったことが判明し、豊田労働基準監督署は2004年(平成16年)に過労死を認定した。会社側は遺族による損害賠償請求に対し、薬剤師の死は過労死ではないとして裁判で争ったが、2007年(平成19年)10月、名古屋地方裁判所は薬剤師の死を過労死と認め、会社側に約8300万円の支払いを命じた[1]

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ 薬剤師は過労死 スギヤマ薬品に賠償命令 名古屋地裁 - しんぶん赤旗 2007年10月6日(土)

外部リンク

  • 公式ウェブサイト(日本語)
 
ハピコムグループ
マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • スマイルドラッグ(富士薬品に吸収)
  • 上新電機(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 金光薬品(ウエルシア薬局に吸収)
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