高野山夏期大学

高野山夏季大学(こうやさんかきだいがく)とは毎年夏に和歌山県高野町で行われている市民大学講座

概要

1921年より始まり、毎日新聞社金剛峰寺の主催で行われており、2018年現在では90回以上開催されている。講師は各界で活躍している人物が行っている。高野山においての仏教の修行も体験できるようになっている[1]。 参加者は700人ほどとなり、最終日には高野山真言宗宗務総長と著名人が講演を行い、受講者には修了証書が手渡されている[2]2016年8月10日には、これまでに行われてきた名講義を集めた書籍「生命のことば」が毎日新聞出版より発売された[3]

脚注

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  1. ^ “社告:高野山夏季大学 羽生さん、大地さんら講師 8月3日から - 毎日新聞” (日本語). 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20180616/ddn/014/040/049000c 2018年7月3日閲覧。 
  2. ^ “高野山夏季大学:受講者に修了証書 3日間の日程終了 - 毎日新聞” (日本語). 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20170807/k00/00m/040/034000c 2018年7月3日閲覧。 
  3. ^ “社告:高野山夏季大学「生命のことば」 10日発売 - 毎日新聞” (日本語). 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20160804/ddm/012/040/051000c 2018年7月3日閲覧。