電通四季劇場[海]

大同生命ミュージカルシアター電通四季劇場[海]
The Dentsu Shiki Theatre, UMI


電通四季劇場[海]の入居するカレッタ汐留

地図
情報
開館 2002年12月
客席数 1,216(公式)
用途 劇団四季の公演
運営 劇団四季
所在地 105-0021
東京都港区東新橋一丁目8番2号
位置 北緯35度39分54.1秒 東経139度45分44.4秒 / 北緯35.665028度 東経139.762333度 / 35.665028; 139.762333座標: 北緯35度39分54.1秒 東経139度45分44.4秒 / 北緯35.665028度 東経139.762333度 / 35.665028; 139.762333
アクセス 該当項目参照
外部リンク 大同生命ミュージカルシアター 電通四季劇場[海]
テンプレートを表示

電通四季劇場[海](でんつうしきげきじょう[うみ]、英語The Dentsu Shiki Theatre, UMI)は、東京都港区に存在する劇場である。

概要

汐留シオサイトに建てられた電通本社ビル内の都市型複合施設「カレッタ汐留」に、劇団四季にとっては浜松町の四季劇場・に続き、首都圏3番目のホールとして、2002年(平成14年)12月にオープンした[1]

客席数は公式には1,216席。1階の前方部分は車椅子に対応することができ、座席を取り外すことで車椅子スペースが約50席確保できる。また、客席と舞台の一体感が高まるよう、2階席最前列は、1階席中央あたりにまでせり出す舞台設計となっている[1]オーケストラピットは最大25名ほどの演奏者が入れることができる。

こけら落し公演は、『マンマ・ミーア![1]

[海] という劇場名は、電通の代表取締役社長(当時)の成田豊による命名である。成田はかつて海軍兵学校で学んでおり、海に対する思い入れが強いことが理由である[2]

2015年5月開幕した『アラジン』より劇場名が『大同生命ミュージカルシアター電通四季劇場[海]』となった。大同生命は同公演の特別協賛企業でもある[3]

2023年1月10日~8月初旬まで、長期保守点検が予定されている[4]

上演記録

アクセス

鉄道

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b c リアルエステートマネジメントジャーナル 2003, p. 68.
  2. ^ 劇団四季主宰者の戦後史 時の光の中で 2009.
  3. ^ 大同生命は劇団四季ミュージカル『アラジン』を応援します! 劇団四季とディズニーの最新作『アラジン』への特別協賛 (PDF) - 大同生命保険株式会社 2015年(平成27年) 1月5日
  4. ^ “アラジン 東京|公演情報|劇団四季”. 劇団四季. 2022年4月20日閲覧。

参考文献

  • 『リアルエステートマネジメントジャーナル』ビーエムジェー、2003年1月。 
  • 浅利慶太『劇団四季主宰者の戦後史 時の光の中で』文藝春秋〈文春文庫〉、2009年1月。ISBN 4167753413。 

外部リンク

  • 劇場情報 大同生命ミュージカルシアター 電通四季劇場[海] - 劇団四季
劇団四季専用劇場
首都圏
浜松町
汐留
  • 電通四季劇場[海]
有明
首都圏以外
準専用劇場
現存しない劇場
関連項目
カテゴリ カテゴリ