種穂山

種穂山
標高 378.9 m
所在地 徳島県吉野川市
位置 北緯34度3分10秒 東経134度11分25秒 / 北緯34.05278度 東経134.19028度 / 34.05278; 134.19028座標: 北緯34度3分10秒 東経134度11分25秒 / 北緯34.05278度 東経134.19028度 / 34.05278; 134.19028
山系 剣山地
種穂山の位置(徳島県内)
種穂山
種穂山 (徳島県)
プロジェクト 山
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種穂山(たなほやま)は、徳島県吉野川市に位置するである。標高は378.9m。

地理

種穂山は高越山の一文脈がJR川田駅の西方に延びて、吉野川に突き出しており、頂上からは淡路島沼島などの島を眺めることができる[1]

山頂には天日鷲命を祀る種穂神社が鎮座し、忌部氏のゆかりの地と伝わる。種穂山の北向の山を「鼓の山」と呼び、西行が詠んだ和歌とされる「鼓山うち出で見れば西林 岩津というはおしの住み家」の作が伝えられている。

伝承

天日鷲命天磐船に乗り高天原から携えてきた麻・穀・粟・五穀の種をもって降臨したと伝わる[2]

脚注

  1. ^ “山川町の文化財:種穂山”. NPO法人元気やまかわネットワーク. 2019年1月19日閲覧。
  2. ^ “「忌部」歴史交流の軌跡”. 忌部文化研究所. 2019年1月19日閲覧。
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