東莉央

タレントの「東李苑」とは別人です。

略歴

フェンシング選手の母親の影響で、小学校5年の頃から姉妹でフェンシングを始め、1年半後の国際ケーニヒ杯小学生の部において妹が優勝、姉が準優勝を果たす。

2012年第25回全国少年フェンシング大会中学生の部や2016年インターハイでは姉が優勝、妹が準優勝。

高校3年の時に世界ジュニア選手権日本代表に選出された経験を持つ。2016年全日本フェンシング選手権大会で女子種目では初の高校生での準優勝。

2018年2月、アジアジュニア選手権で銅メダルを獲得した。2019年のねんりんピック紀の国わかやま2019で姉妹揃って最終点火者を務めた。

2021年4月25日、東京オリンピックのフェンシング女子フルーレにフェンシングでは初となる姉妹揃って代表入りを果たす^[2]^[3]。

東京オリンピックフェンシング競技では女子フルーレ初戦で韓国の全希叔と対戦したが延長戦で敗れた^[4]。女子フルーレ団体には上野優佳、東晟良、辻すみれとともに出場したが、初戦でアメリカに36－45で敗れた^[5]。

^ “姉妹五輪へフェンシング東莉央日体大卒業（日本テレビ系（NNN））”. Yahoo!ニュース. 2021年4月26日閲覧。
^ “【フェンシング】東姉妹が五輪代表候補に選出青木監督「練習から手を抜かない姿勢」 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年4月26日閲覧。
^ “【フェンシング】東姉妹ら東京五輪代表候補選手２１人を発表 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年4月26日閲覧。
^ “東莉央と東晟良は初戦敗退　日本フェンシング史上初の姉妹五輪出場”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/fencing/news/202107250000283.html 2021年7月25日閲覧。
^ “フェンシング女子フルーレ団体は初戦敗退米国に36－45で敗れる”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/fencing/news/202107290000386.html 2021年7月29日閲覧。