吉方べき

吉方 べき(よしかた べき)は、日本言語心理学者。韓国に在住し、仁徳大学校(ko:인덕대학교)非常勤講師をつとめている。

岡山県出身。群馬大学医学部医学科中退後、韓国ソウル大学校心理学科編入。同大学院で実験心理学専攻。

2005年から3年あまり朝鮮日報日本語版サイト翻訳監修を務めた[1]ほか、語学学校運営、通訳ガイド育成、企業内研修、メディア取材や学術交流の現地コーディネートなどを通じ日韓交流の現場に関わった。現在はソウル大学「言語と思考」研究室に所属し、韓国仁徳大学非常勤講師、韓国教育放送公社FMラジオ「初級日本語」のパーソナリティなどを務めるほか、日韓間の時事・歴史問題に関する論考を雑誌に寄稿[2]

脚注

  1. ^ (慰安婦問題を考える)挺身隊との混同、韓国では 韓国在住の言語心理学者・吉方べき氏に聞く 朝日新聞 2016年3月18日
  2. ^ https://imidas.jp/author_data/

関連項目

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