住吉スポーツセンター

サンエイワーク住吉スポーツセンター
施設情報
愛称 すみすぽ
正式名称 住吉スポーツセンター
用途 体育館
収容人数 3,500(第1体育場)
管理運営 ティップネス
延床面積 1,850 m2
竣工 2000年6月
所在地 558-0021
大阪府大阪市住吉区浅香1-8-15
位置 北緯34度35分31.7秒 東経135度30分41.3秒 / 北緯34.592139度 東経135.511472度 / 34.592139; 135.511472
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住吉スポーツセンター(すみよしスポーツセンター)は、大阪市住吉区にある、大阪市立のスポーツ施設(屋内競技施設)である。住吉屋内プール、トレーニングジムが併設されている。

2016年4月から施設命名権の売却によりサンエイワーク住吉スポーツセンター(サンエイワークすみよしスポーツセンター)に改称された[1]

歴史

  • 大阪市営地下鉄(現・大阪市高速電気軌道)御堂筋線のなかもず延伸に伴い閉鎖された我孫子検車場の跡地に、2000年6月建設された。
  • 2008年の大阪オリンピックを誘致できた場合は、バスケットボール会場として使用する予定だった[2]

概要

bjリーグ→現:B.LEAGUE大阪エヴェッサのサブホームアリーナ[3]

  • 2010-11シーズンから14-15シーズンまで、プロバスケットボールbjリーグ大阪エヴェッサの公式戦を最も多く開催する「ホームアリーナ」として使用された。ただ新リーグであるB.LEAGUEの「B1リーグ」仕様である「5,000人収容」を満たさない点と、エヴェッサが舞洲アリーナを長期借用する契約を結んだ事から、15-16シーズンよりホームアリーナが舞洲に移転した。しかし舞洲移転後も、本施設での公式戦開催は続いている。
シーズン レギュラー プレイオフ 備考
10-11 - 2
11-12 10 2
12-13 10 -
13-14 12 -
14-15 8 -
15-16 4 -
  • エヴェッサの試合時にはスクリーンが設置され、会場には飲食ブースも設けられる。
  • 最多動員:2,791人(2012年3月18日(日)、島根戦)[4]

シュライカー大阪の試合会場

シーズン 試合数 観客
14-15 2 922人/1,310人
15-16 1 1,260人
16-17 3 -


また、日本ハンドボールリーグ[5]プロボクシング[6]の試合会場としても使用される。

施設概要

  • 第1体育場 1850㎡(50.9m×36.3m、天井高17.5m、会場備付けの1階席には約1,000人を収容可能)
  • 第2体育場 670㎡(35.1m×19.0m、天井高12.5m)
  • 多目的室 95㎡(12.3m×7.7m、天井高2.7m)
  • 会議室
  • 屋内プール (25m×8コース)
  • トレーニングジム

営業時間・休館日

  • 営業時間 9:00~20:30
  • 休館日 毎週月曜日(休日の場合は翌平日休館)および 年末年始(12月28日~1月4日)

アクセス

脚注・出典

  1. ^ 『スポーツ施設のネーミングライツ施設愛称が決まりました』(プレスリリース)大阪市、2016年3月24日。http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keizaisenryaku/0000348492.html2016年9月12日閲覧 
  2. ^ JOC 2008 NEWS
  3. ^ 会場情報 | 大阪エヴェッサHP
  4. ^ [1]
  5. ^ 会場案内 | 日本ハンドボールリーグ
  6. ^ “「負けたら引退試合になる」名城 9月に最後の世界挑戦”. スポーツニッポン. (2012年7月18日). https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2012/07/18/kiji/K20120718003706690.html 

外部リンク

  • サンエイワーク住吉スポーツセンター