下津町

曖昧さ回避 この項目では、和歌山県海草郡にあった自治体について説明しています。その他の下津町については「下津町 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
しもつちょう
下津町
長保寺
下津町旗 下津町章
下津町旗 下津町章
廃止日 2005年4月1日
廃止理由 新設合併
海南市、下津町海南市
現在の自治体 海南市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 和歌山県
海草郡
市町村コード 30301-1
面積 39.83 km2
総人口 14,597
(2005年3月31日)
隣接自治体 海南市有田市、吉備町、金屋町
町の木 サクラ
町の花 ミカン
町の鳥
町の魚
ウグイス
ハモ
下津町役場
所在地 649-0192
和歌山県海草郡下津町大字丸田217-1
外部リンク 下津町 (Internet Archive)
座標 北緯34度07分31秒 東経135度09分21秒 / 北緯34.12536度 東経135.15594度 / 34.12536; 135.15594座標: 北緯34度07分31秒 東経135度09分21秒 / 北緯34.12536度 東経135.15594度 / 34.12536; 135.15594
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下津町(しもつちょう)は、かつて和歌山県北西部に存在した。旧・海部郡 → 海草郡

2005年4月1日、北側に接する海南市と合併し、新・海南市となった。

合併してからも旧町域は海南市下津町となっている。旧来の下津町役場は現在、海南市下津行政局に引き継がれている。

地理

紀伊水道に面し、町域の大半を占める山間部が海岸に迫っている。東端の鏡石山(標高555m)に発する加茂川が西流する。南西部の下津湾には下津港があり、石油化学関係の工場が立地する。

隣接していた自治体

歴史

  • 熊野古道が通じるなど、古くから往来が盛んであった。
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、海部郡上村・小原村・小畑村・鰈川村・下津浦の区域をもって浜中村(はまなかむら)が発足。
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 浜中村の所属郡が海草郡に変更。
  • 1938年昭和3年)6月1日 - 浜中村が町制施行・改称して下津町となる。
  • 1955年(昭和30年)2月1日 - 大崎町・塩津村・加茂村・仁義村と合併し、改めて下津町が発足。旧・大崎町役場に町役場を設置。
  • 2005年平成17年)4月1日 - 海南市と合併し、改めて海南市が発足。同日下津町廃止。

経済

産業

  • 下津港は和歌山下津港の一部に含まれ、石油備蓄基地が設けられている。
  • 山間部は三宝みかんの特産地。

名産

海岸沿いは釣りの名所が多く、釣り客で賑わう。

教育

交通

鉄道路線

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

出身有名人

関連項目

外部リンク

  • 下津町商工会
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