スポーツ漫画

スポーツ漫画(スポーツまんが)は、日本における漫画の区分のひとつで、主にスポーツを題材にしている作品。

日本では球技と格闘技が多く、特に野球サッカーはさらにサブジャンルが存在する。競技以外にもプロスポーツと部活動という分類もあり、途中でプロへ転向する展開もある。マインドスポーツ、マイナー競技、架空の競技を題材とした作品も一定数存在する。

アメリカン・コミックスではスポーツを扱った漫画は非常に少なく、日本の漫画の特徴とされるが[1]、ジャンルとして盛り上がるまで時間を要することから、近年では作品数が減少しつつあるという[2]

以下に競技別の代表的な作品(個別項目があるもの)を挙げる。

球技

球技を扱ったもの。

野球

詳細は「野球を扱った作品一覧」および「野球漫画」を参照

サッカー

詳細は「サッカー漫画」を参照

テニス

テニスを扱ったもの。

バドミントン

バドミントンを扱ったもの。

バレーボール

バレーボールを扱ったもの。

バスケットボール

バスケットボールを扱ったもの。

ゴルフ

ゴルフを扱ったもの。

ソフトボール

ソフトボールを扱ったもの。

ハンドボール

ハンドボールを扱ったもの。

卓球

卓球を扱ったもの。

アイスホッケー

アイスホッケーを扱ったもの。

ドッジボール

ドッジボールを扱ったもの。

アメリカンフットボール

アメリカンフットボールを扱ったもの。

ラグビー

ラグビーを扱ったもの。

ラクロス

ラクロスを扱ったもの。

ビリヤード

ビリヤードを扱ったもの。

ビーチバレー

ビーチバレーを扱ったもの。

ボウリング

ボウリングを扱ったもの。

その他

格闘技・武道

このジャンルにおいては、しばしば格闘漫画もしくはバトル漫画に分類されることがある。

ボクシング

ボクシングを扱ったもの。

空手道

空手道を扱ったもの。これらの他、異種格闘漫画においても頻繁に扱われる。

柔道

柔道を扱ったもの。

詳細は「Category:柔道漫画」を参照

プロレス

プロレスを扱ったもの。

プロレス#フィクションにおける作品」も参照。

総合格闘技

総合格闘技を扱ったもの。

異種格闘・ストリートファイト

異種格闘やストリートファイトを扱ったもの。

相撲

相撲を扱ったもの。

レスリング

レスリングを扱ったもの。

キックボクシング

キックボクシングを扱ったもの。

合気道

合気道を扱ったもの。

中国武術

中国武術を扱ったもの。

その他

武器術

剣道

Category:剣道漫画も参照。

フェンシング

弓道

その他

実録物

実在の人物を主人公とした漫画。

陸上競技

陸上競技を扱ったもの。

競走

競走を扱ったもの。

その他

体操競技

体操競技等を扱ったもの。

水上競技

水上競技を扱ったもの。

水泳

水泳を扱ったもの。

その他

スケート競技

スケート競技を扱ったもの。

フィギュアスケート

フィギュアスケートを扱ったもの。他ジャンルと異なり、少女漫画作品の比率が高めである。

その他

スキー競技

スキー

スキーを扱ったもの。

スキージャンプ

スキージャンプを扱ったもの。

ダンス競技

ダンスを扱ったもの。

バレエ

詳細は「バレエ#漫画」を参照

チアリーディング

チアリーディングを扱ったもの。

ジャズダンス

ジャズダンスを扱ったもの。

競技ダンス(社交ダンス)

競技ダンスまたは社交ダンスを扱ったもの。

詳細は「競技ダンス#漫画」を参照

その他

その他、各種ダンスを扱ったもの。

アウトドア

アウトドアを扱ったもの。

登山

詳細は「登山#漫画」を参照

クライミング

クライミングを扱ったもの。

ダイビング

ダイビング[要曖昧さ回避]を扱ったもの。

釣り

釣りを扱ったもの。

自転車競技

詳細は「自転車漫画」を参照

公営競技

公営競技を扱ったもの。

競馬

詳細は「日本の競馬#競馬マンガ」を参照

競輪

競艇

競艇を扱ったもの。

オートレース

オートレースを扱ったもの。

モータースポーツ

モータースポーツを扱ったもの。

オートバイ

詳細は「バイク漫画」を参照

自動車

詳細は「自動車漫画」を参照

その他

その他の競技

マインドスポーツ

麻雀

詳細は「麻雀漫画」を参照

将棋

詳細は「Category:将棋漫画」を参照

囲碁

詳細は「囲碁#漫画」を参照

チェス

詳細は「チェス#漫画」を参照

トレーディングカードゲーム

詳細は「Category:トレーディングカードゲームを題材とした漫画作品」を参照

その他

脚注

  1. ^ ツクイヨシヒサ (2018年1月14日). “アメリカに野球マンガはない?ベースボール大国の気になるコミック事情”. 文春オンライン. 2018年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月9日閲覧。
  2. ^ “「ラブコメ」「異世界転生」に押され…それでも、今こそ「スポーツ漫画」がアツいワケ。(阿部 裕華) @gendai_biz”. 現代ビジネス. 2021年8月1日閲覧。

関連項目

外部リンク